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資料室 

本編より資料が書きたいのかもしれません。ごめんなさい※おまけなのであまり気にしないでください
国家・組織 『ジルヴィリア帝国』 『ジルヴ人』 『帝都ジルヴァス』 『ハラン家』

人物 『クライド・ハラン』 『シルヴィス』 『クラティア』 『エストマス・ハラン』




『エストマス・ハラン』
クライドの父。ハラン家の当主。ワルトー騎士団に所属し、騎士団内でも上位の馬術や剣術の使い手で、非常に尊敬されている。騎士道と血筋の誇りを何よりも大切にしている。
『クライド・ハラン』:
物語の主人公。エストマス・ハランとその妻クラティアの間に生まれた。ハラン家のただ一人の息子。
『クラティア』:
クライドの母。都市カルヴェの小貴族の出身で、ハラン家に嫁いだ。明るく活気のある性格だが、やや病弱で、クライドを産んでからはなかなか子供に恵まれない。
『シルヴィス』:
ジルヴィリア帝国を建国したと信じられている神。ジルヴ人が神と言えば基本的にシルヴィスを指す。6つの腕を持つといわれている。暗黒時代を平定しジルヴィリアを建国した後、100年間ジルヴィリアを治めるが、100年が経過した日、雷に打たれ、玉座ごと消え去ったと伝えられている。彼は消え去る前に二代目皇帝を任命している。
『帝都ジルヴァス』:
ジルヴィリアの首都。皇帝の住むジルヴァス城と、最も神聖な神殿であるシルヴィス神殿を中心に、貴族街と城下町が囲み、城壁に守られ、外には奴隷の働く畑が広がっている。世界最大の都のひとつ。帝都市民はほとんどがジルヴ人だが、様々な国から訪れる商人で城下町は賑わっている。
『ジルヴ人』:
ジルヴィリア帝国建国前からジルヴィリアの地に住んでいた民族。現在のジルヴィリア帝国の人口の大半を占める。ジルヴ語を母語とし、ほとんどの者がシルヴィスを信仰する。
『ジルヴィリア帝国』:
世界の中心であるファルム海の南部地方を広く支配する世界最大の帝国。国民の多くはジルヴ人だが、地方ほどジルヴ人の割合は減少する。多民族国家である。領土を広げすぎたため、地方の統治は常に皇帝を悩ませている。ジルヴ人の割合の少ない地方都市の反乱は頻繁に起こる。西方に接している天敵ガタリア帝国とは建国期から何度も戦争を繰り返している。
『ハラン家』:
ジルヴィリアの貴族一家。初代当主は第5次ガタリア戦争の英雄のひとりフェストス。皇帝からハランの名と土地を貰った最初の人物である。しかし当主エストマスの数世代前、ハラン家は家内分裂や他家とのいさかいで土地を奪われた。それ以降ジルヴァスの館ひとつでひっそりと生きている。疫病に襲われた代もあり、現在ではかなり小さい一家になっている。歴代当主は武術に優れるものが多く、貴族界隈でもかなり尊敬されている一家である。
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